2018-11-20 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
〔委員長退席、理事そのだ修光君着席〕 今御指摘いただいた電話交換手は、日本を中心に視覚障害者の大きな職域、職種として発展してきました。ところが、私、専門のことよく分かりませんが、電話の自動化というんでしょうか、そういう形でオペレーターが要らなくなるという中で、逆に今狭められてきたという残念ながら結果がございます。
〔委員長退席、理事そのだ修光君着席〕 今御指摘いただいた電話交換手は、日本を中心に視覚障害者の大きな職域、職種として発展してきました。ところが、私、専門のことよく分かりませんが、電話の自動化というんでしょうか、そういう形でオペレーターが要らなくなるという中で、逆に今狭められてきたという残念ながら結果がございます。
技能労務職員という方々は、運転手とか守衛の方とか電話交換手とかがいるんですけれども、定員の不補充というのが続いている。 現場でお聞きしますと、裁判所のきめ細かな運営、これを担っているのがこういう技能労務職員の皆さんであって、これを外注して対応しようとか、そういうことではやはり限界があるんだというふうに聞いております。
二つの地域というのは、いろいろな悲しい歴史もあるわけですけれども、北海道でいえば、稚内の真岡郵便電信局事件というのがあって、これは北のひめゆり事件と言われているんですけれども、最後まで本土との通信のために職務を全うして、最後に、皆さん、これが最後です、さようなら、さようなら、こういう電報を打って集団自決したという電話交換手の女性たちの話、こういうのもあります。
具体的に言いますと、庁舎清掃などを担当する庁務員、庁舎管理などのための守衛、裁判所の声の窓口となってきた電話交換手、庁外の尋問や検証、少年事件における身柄押送などを担ってきた自動車運転手などの職種であります。裁判所は、従来、これらの職員を自前で配置することによって、きめ細かく行き届いた運営がされてきたものであります。この定員削減が行われることは、職員の立場としてはじくじたる思いがあります。
そういうことを、委員の皆さんとも一緒に行って、平和への思いというものも新たにしてきたわけでございますけれども、今回の質問でやはり私が考えるのは、沖縄戦、有名な話ですけれども、ここで自刃した大田中将の話、あと、樺太の電話交換手の集団自決、いわゆる北のひめゆり事件、こういうふうに言われていますよね。
○最高裁判所長官代理者(中村愼君) 定員の削減を行っております技能労務職員には、庁舎の清掃を行っている庁務員、警備を行っている守衛、電話交換を行っている電話交換手といった職種がございます。
一つ一つの役所の専門職とか警備員さん、運転手さん、電話交換手さん、今回、財務省がデータを出しましたけれども、明らかに民間より高いですよね。 そういったことをこれからどう考えるか。これを議論して、今の国家の財政を考えたときに、交付税を出さないとやっていけないところばかりですからね。
これに対して雇傭人というのがいて、これは一般事務、それから補助、電話交換手、運転手、それからボイラー技士、例えば国有林野でいえば木を伐採する人や育苗手、そういう現業部門の人たちはそういうふうになっていた。 私の理解が間違っていればですが、私が聞いた範囲でいえば、その方々というのは、昭和三十四年の恩給までの間というのは、みずから旧国共済をつくっておられたわけですね。
官用車に運転手付きで車が十九台、一番走っていない車は一日二十キロしか走っていない、利用ルールもなく、みんなが使えます、そして八十人の事務所に電話交換手がおられると。その契約先が何と指名競争入札で特定の会社に落ちている、その特定の会社は何かというと、国土交通省のOBの方が十六人おられる、トップは国土交通省のOBである。それがすべて悪いとは言いません、しかし、事実としてそうなっているという状況。
そして、事務所に対して電話交換手の方々を雇ったお金が全体で二億円あると。それを昭和五十九年から続けられているということですよね。 昭和五十九年というのは何年前ですかね、審議官。いや、質問しませんよ、もうこんな易しい話。何年前ですか、考えてくださいよ。二十数年間もこのようなことをずっと続けてきたわけですか。見直そうという考え方が今まで意見は出なかったかどうか、教えてください。
電話交換手の方々は大体十人ちょっとです。大体三百人から四百人に一人なんですよ、電話交換手というのは。一般企業の話を聞きますと、八十人は中小企業になります。電話交換手がいる中小企業はありません。はっきり申し上げます。そういう状況でなぜ電話交換手を置かなきゃいけないかというのは大きな疑問でございました。
堺市もそうでありまして、これも一・七倍というようなデータでありますとか、あるいは電話交換手、まだこんなの置いているところがあるのかと思ったんですが、それぞれの県に結構いらっしゃいまして、例えば一番高い青森県あたりは、五十五歳ぐらいの平均年齢で四十三万というような数字になっておりまして、何と、地域の同種の業種と比べると三倍以上のレベルということであります。
じゃ、もう一つ質問しますが、これは電話交換手という方が三人いらっしゃいまして、平均給与が六百四十七万、自動車運転手が六百十四万、私は非常にいい会社だなと思います。ただし、税金を使ってなかったらということです。このことに関してどう思います。
○参考人(薄井信明君) 私ども、四千七百人の職員がいると申しましたが、その中で自動車運転手は十名、また電話交換手は三名でございます。かつてはもっとおりました。これは、御指摘のような点も私どもあると思いまして、年々、退職不補充ということを続けてまいりました。今現在の数字がこういうことになります。 そういうことでございまして、確かに職員の年齢がもう高くなっております。
あるいは全盲の方も何人か電話交換手で働いてもらえるんです。アナウンスをしたり電話を受ける。ですから、業種によって確かに多少の違いはあると思うんですが、基本的には除外率はなくすと、むしろ期限を切るというぐらいのことが必要だろうということが二点目。
有名な、ちょっと古い話でございますが、自動交換機ができたときに電話交換手という職業がなくなったわけでございますけれども、その電話によって生み出された産業は交換手をおやめになった方の何十倍にもなった。ITもそういう性格のものがあろうかと思いますので、総合的な流動性の労働社会をつくりながら、この問題はさらに生産性の高い人材配置、生産性の高い人材養成ということに努めていきたいと思っております。
○参考人(小倉千加子君) まず、女性の置かれている労働状況の問題ですけれども、先ほど言いましたいわゆる負け組の女性といいますか、一般OL、事務職、基本的に極めて単純で反復的な作業を繰り返させられている、あるいは電話交換手でありますとかスーパーのレジの仕事をしている人たちにとって、その仕事を定年まで続けるということに何の夢も見出せない。
よく言われることですが、知られた例といたしましては、電話交換手と自動交換機、電話の自動交換機ができたときに電話交換手という職業が減りましたけれども、電話が利用されることによってはるかに多くの職種が生まれて、それで雇用も盛んになり、産業も豊かになり、そして多くの人々の生活がよくなったということがしばしば指摘されておりますが、まさにこのITも、一時的にはそういう問題がございます。
昔からよく言われるんですが、自動交換機ができたら電話交換手が失業する、これは事実でございますが、電話が発達したことによってビジネスがいろんなところで広がっている。
古い例で申しますと、クロスバー交換機ができたときに電話交換手という職業がなくなったのでございますけれども、そのおかげで産業が発達して情報通信が栄えたのでございます。 今、日本が必要なのは、そういった雇用の流動性をつけることが必要な一つでございまして、リストラを無理に制限するのはいかがなものかと思いますが、どうでしょうか。
その中で何か電話交換手みたいなことを二十四時間やっているのはわかるけれども、在外公館というものは、こういう時期に、ああ、日本大使館だ、行こうかということで、邦人が自由に入りやすくするものじゃないのですか。こういう疑問を持ちましたけれどもね、大臣。これも御報告としておきましょう。
これはぜひ沖縄政策協議会の中できちっとやっていただきたいということと、きょうNTTはお呼びしてありませんが、この電話交換業務を沖縄に移転させて電話交換手を五百名ぐらい新規に採用するという、雇用促進の上で期待が大変持たれておりますので、こういうことについてぜひ一層の促進方を強く要望しておきたいと思いますが、こういうことについてどのように今政府で検討しておられるのか、お答えを願いたいと存じます。
電話交換手、接客などをごらんいただければよいかと思います。 それから、第四表をごらんいただきたいんですが、それでは女子のみ募集あるいは女子を優先しているものの労働条件に関してはいかがであるかといいますと、まず「初任給が低い」、そして「仕事の内容が定型的である」、「配置転換がない、又は少ない」、この三項目が突出しております。
それから六項目右へ行きまして「女子の方がソフトな対応ができ顧客が好む、又は女子の感性を活かせる」というところが、電話交換手、接客などのところでは九七・一%、そして九三・三%ということでございます。 次の第四表をごらんいただきますと、労働条件等という表でございますけれども、まず「初任給が低い」というところが注目されます。